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2010/10/21

≪情報緩募中≫【冷や汁】は呼子にあったのか!?

先日から twitter の(佐賀県ユーザーの)一部で盛り上がっている【冷や汁】。
夏にお勧めのこのメニュー、古くから県内・市内・町内にあったのか?
ちょっくら尋ねてみました。

まずは、モノの本から。
1991年に 社団法人農山漁村文化協会から発行された
日本の食生活全集41 『聞き書 佐賀の食事』
この本に玄界灘沿岸の【冷や汁】が掲載されていました。
(取材先は唐津市鎮西町「波戸(はど)」地区のようです)

そこには、はっきりと【冷や汁】と書かれ、次のように説明が。

麦飯とよくあい、のど越しがよい。
きゅうりのとれる夏の夕飯によくつくる。

きゅうりと合うのかぁ。食べてみたいな…。

んで、作り方は

ホリ(地方名:ベラ)などの魚を焼いてほぐした身や、あぶって細く割いたスルメを準備。
あたり鉢で味噌をあたり、冷たい井戸水で味噌汁より濃いめにのばす。
ホリやスルメ、きゅうりの輪切りを入れて混ぜ、シソの細切りを浮かす。

ご飯(当時は麦飯?)にかけて食べるのが常のようですが、掲載されてる写真を見るとそうとばかりも言い切れない?
そのまま食べる(飲む)のもありだったのかもしれません。

で。
朝市で50代~80代の方に聞いてみました。
後から思えば、女性を狙ったのは当たりだったかも♪

「食べていた」と答えたのは次のお二人だけ。

生まれも育ちも<呼子町加部島>70代前半
味噌とゴマ、青シソのみ。
島内では当たり前の料理だった。
中身(具材等)は家ごとに違うかも?
実家ではよく食べてし大好きなメニュー。
でも嫁ぎ先ではあまり出されなかった。

今は冷めた味噌汁で我慢してる。

…いや、我慢せんでも作ればいいやん? (^_^;)

生まれは<鎮西町横竹>、嫁ぎ先は<呼子町呼子> 80代半ば
味噌とゴマ。
魚があれば焼いた身をほぐし入れる。
シソの葉、なかったらシソの実。
その時そこにあるものを入れた。
呼子に嫁入りしたら(戦争の物不足とも重なり)見たことも食べたこともない。

ニラを入れたという発言も。香りの強いものの方が合うんですかね。

尋ねたのもたった六人ですが…、
鎮西町の石室地区・打上地区、そして呼子町呼子地区は存在自体知らない方ばかり…。

今後も調査継続を目論むおいらなのでした!
では、また(* ̄0 ̄)ノ

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